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20年以上も前の雑誌の記事(私と山口さんが載っていた)を見ていただいて依頼された、都市の狭い敷地に建つ総2階(玄関部分だけ1階)の、ご夫婦二人の住宅です。敷地条件からくる高さ制限をかわすために、梁の高さなどの微調整を繰り返しながら、土壁・瓦屋根で納めました。
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建物名:「国分寺の家」 所在:東京都国分寺市 |
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設計:丹呉明恭建築設計事務所 構造相談:山辺構造設計事務所 |
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施工:工舎澄み処・山口修嗣
竣工:2011年
構造規模:木造2階建て |
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面積
建築面積:46.87m2
延床面積:87.58m2 1階/46.27m2 2階/41.31m2 |
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主な外部仕上げ
屋根:三州いぶし瓦葺き
外壁:1階/土塗壁+杉板目板張り
2階/土壁塗+ラスモルタル下地リシン掻き落し
建具:木造住宅用アルミサッシ |
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主な内部仕上げ
天井:杉板本実張り・小屋組み現し
壁:土壁+色土仕上げ・漆喰仕上げ・杉板張り
床:ヒバ板張り・ミズメザクラ板張り |
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